まがりや.net ブログ

お歳暮 2008 取り寄せスイーツ

Archive for 8 月, 2008

双子が生まれました!!

25日に

絶世の美人とうたわれた

「アマクロちゃん」が出産した。

この、アマクロちゃんは三谷牧場初代の牛で

真にベッピン!

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その子供の「アマシロちゃん」も超ベッピンで

母の後を継いで

「三谷牧場No.1レディー」を務めている。

代々美人の家系だ。

その日は、親戚が泊まりに来ていたので

酪農ヘルパーさんをお願いして

盛岡に夕食を食べに来ていた。

さあ、イタダキマス!ってしようとした瞬間

「プルルルル・・・」と携帯が鳴った。

ヘルパーSさんからだ。

「もしもし、何かトラブルでも・・・?」

すると、ヘルパーSさんが

「・・・いや、三谷・・・あのな・・・。」

「どうしたっ!?」

「・・今、生みそうなのが1頭いるよね。

 それで、今、陣痛始まったんだけどさ・・・」

三谷はサアっと血が引くのが分かった。

アマクロに何か出産トラブルがあったんだ・・・。

自分はこんな所にいていいのか。

「あのな・・三谷・・何か変なモノが出てきたんだ。」

ヘルパーSは続ける。

「・・今までこんなの見たこと無いんだ。破水と違う。胎盤とも違う!

 なんか、気持ち悪いモノが出てきてるんだ!獣医さん呼ぶぜっ!」

・・・変なものって、ナンデスカ???

赤ちゃんじゃないのかい???

三谷は以前観た映画で、エイリアンが人間に卵を産み付けて

生まれてきたモノがジュるジュるしたエイリアンの子供だった、

なんて思い出した。

不可思議な気持ちのまま、

帰宅してみると

なんと、カワイイ双子ちゃんが生まれていた!!

ばんざあああ〜〜い!!

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事実は、こうだ。

通常、双子の牛の場合は

縦に連なって1頭目・2頭目と順番に出てくる。

さらに、牛は頭が先に出てくるのが正常なのだが、

今回のアマクロちゃんの

双子は2人仲良く並んいた。

そして、後ろ足先行の「逆子ちゃん」だったのだ。

ヘルパーSが見たのは

双子ちゃんの後ろ足、合計4本の先っぽで

実にグロテスクだったらしい。

獣医さん立合いの元

アマクロちゃんはこれ以上無いくらいの難産を

クリアーしました!!!

「ひいい〜・・・」って顔して

グッタリ横たわるアマクロちゃんを見て

その壮絶さを知った。

頑張ってくれて

ありがとう。

安心したら、急にねむくなった三谷だった。

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8 月 27th, 2008

三谷ズウ&シー

1ヶ月程前から

我が家の牛舎にチビ狸が2匹住みついている。

ある日突然現れた痩せこけたチビ2匹。

最初は三谷と目があったら

「ぎゃっ!!」と飛び上がって驚き

細い両足をジタバタさせて

一目散に逃げていた。

「何もしないのに・・・大袈裟やな〜。ふふふ。」

そのうち・・・数日も経つと

目が合っても逃げなくなった。

ひっそりと2匹

牛舎の窓辺で死んだ蛾や、ホコリのようなものを

モグモグ食べている。

時々こちらの様子を窺って、またモコモコ。

「かわいいな〜。ふふふ。」

三谷夫はそんな2匹を牛舎のお友達として迎え入れる事にした。

「名前、何にしよう。」

近ずくと、ドキっとしたような

可愛い顔でジッと固まってしまう。

「名前、早く決めたらな、な♪」

三谷夫は牛舎のお友達と微笑ましい日々。

そして、また数日が経ち

三谷妻が話を聞いて牛舎を訪れると、

2匹のお友達は・・・

子牛の餌箱に両手をかけて、首を突っ込んで

バクバク食いまくっている。

ジャージーの子牛が遠慮深げにジッと見つめていた。

「・・・お前等の名前、決まったぞ。

 何て、図々しい奴らやっ!きいい〜!食うな!

 お前等、ズウ&シーやあああ〜〜!!食うな!」

カンカンに怒る三谷夫に

ようやく驚いて

すたたたたっ!と逃げるズウ&シー。

そして、3分後に

すたたたたっ!と舞い戻って来て

「よいしょ。」と子牛の餌を食いまくる。

どんどん、太っていきます・・・。

餌箱に顔を突っ込んで食べる後姿が

お笑いコンビの「ザ・タッチ」に見えてきた三谷妻。

思わず「ちょっと、ちょっと・ちょっと!」

とやってしまった。

むろん、寒い空気が牛舎に流れた事は言うまでもない。

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8 月 24th, 2008

「おかあさん」ビューティー計画

我が家の牛で

「おかあさん」という名前の牛がいる。

我が家で1番年をとっている。

2歳の時に某牧場から譲られて来たのだが、

とにかく・・・デブだった!!

どで〜ん、としたお尻でちっとも動かず、

ぼんやりした瞳。

放牧しても、ちょっとした坂道があると

「あ、メンドクサイ」といって、その場に座り込む。

草が嫌いで、トウモロコシ等の高カロリーな餌ばかり好んで

食べていた。

草は鼻で横っちょに除けて食べない。

(3歳児みたい)

生まれた頃から、そういう食生活をさせられてきたのだろう。

とにかく、とても怠惰な牛だった。

「おい、我が家は草主体の生活なんだぞっ!

 食べたくなくてお腹空かせても知らないぞっ!」

というスパルタ教育をしたら、

どんどん・どんどん、やせ細り、フラフラしだした。

そして、ついには空腹で目眩がして倒れてしまったのだ!

ビックリしたが、これは手の施しようがない「駄目牛」だと思った

三谷は、なおも甘やかすことはなかった。

そして、奇跡が起こったのだった。

「おかあさん」は空腹で虚ろな目で草(しかない)を食べ始めた。

そして、数ヵ月後には

素晴らしいダイエットを成功させて

スッキリスリムなナイスボディーを手に入れたのだった。

足取り軽やか、セクシー小尻、瞳生き生き、健康食(草)大好き、

前向きな精神。

まさにビューティーコロシアムだったのだ。

「もう、昔の私なんかじゃ、ない!」と言ってました。

三谷は嬉しかったんだよ。

「おかあさん」が三谷印の牛に生まれ変わってくれて・・・。

本当に、嬉しかったんだよ。

よく頑張ったね、という三谷の横で

「おかあさん」はグ〜スカ寝ておりました。

・・・リバウンドすんなよ・・。

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8 月 15th, 2008

奥中山の太子堂祭

本日は奥中山の神社「太子堂」でお祭があった。

岩手に来て5年目、

毎年「搾乳」というお仕事の為、

参加できずにいたが・・・

今年はラッキーな事に酪農ヘルパーさんを予約して

お祭に参加することができたのだ!!

(酪農ヘルパーさんとは、搾乳代行業)

岩手のお祭は、なんとも味がある。

神社のお堂の前で、色とりどりの衣装を身にまとった

子供達が真っ赤な襷をひるがえしながら

リズミカルに踊っていた。

普段は「おっとり」「じっくり」という言葉がピッタリな

東北の人の踊りは、実に激しい。

笛や太鼓を奏でる人達は年配の方々で

「ぴ〜ひゃら、ぴ〜!!」とこれもまた激しい。

普段、保育所のお遊戯には見向きもしない我が子達が

親もビックリの集中ぶりで見入っていた。

「内に秘めたる熱い心」を持った東北の人柄をヒシヒシと感じることが出来て

本当に素晴らしかった!!!

演舞が終了した後「餅まき」が行われた。

「当たりクジ」が入ったお餅をばら撒き、それを競って拾うのだ。

三谷妻は燃えた!!!

友人が「燃えすぎだよ・・・」と注意してくれたのだが、

構うもんか!そこ退け、そこ退け、と

ちびっ子達に混じって最前列を陣取ったのだった。

夫はベビーカーに次男を乗せて、長男を抱っこして後方でチンマリしていた。

餅を投げるのはお爺さんだ。

最前列に利あり!!!

・・・と思ったら、お爺さんは物凄い投球で餅をばら撒いたのであった。

三谷妻の頭上遥か高く餅は通過し、

後方の夫の下にバラバラと吸い寄せられたのであった・・・。

「神様、欲張りな心がお嫌いなのですね」と

29歳にして改心させられた妻でした。

ともあれ、東北のお祭は本当に素晴らしい!

文化を感じる夜はとっても貴重な体験でした。

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8 月 7th, 2008