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お歳暮 2008 取り寄せスイーツ

Archive for 12 月, 2008

雪のおさんぽ

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今年の冬はいい!

2週間ほど前に雪が降って50cmくらい

積もっていたけれど、

「本日、晴天なり〜」が続いているお陰で

なんと、今は雪がない!!

・・ただ、この時季、「あっ雪」といった

次の瞬間には既に40〜50cm降ってしまうのだけれど・・。

今年の秋に新牛舎にお引越しして来た牛達は

牛舎の中と外を自由に行き来している。

お天気が良いので、

みんな近場をウロウロして遊んでいる。

とっても気持ち良さそうに

「おさんぽ」している。

牧柵が壊れてしまったり、豪雪の時は

念の為、牛舎に繋いでおくのだけれど、

そうすると・・我が家の牛はとてもご機嫌斜めになるのだ。

「気持ちが良く分かるよ・・・」と言いつつ

八つ当たりされる夫をよく見かける。

しばらく繋いでいた後に解放してあげると

皆大喜びで跳ね回って、

ロデオマシーンが7〜8頭いるような光景になり

見ているこちらも、ひじょうにハイテンションになれる。

「一緒にタテノリだぜ〜!!!」みたいな。

さらに、牛がお外に出てくれると

牛の体がとても綺麗になるのだ。

牛舎に繋ぎっぱなしだと、どうしても

糞尿でお尻の辺りが汚れてしまう。

外で跳ね回って、寝転んで・・なんてしていると

本当に美しく艶やかな毛並みで帰ってくるのだ。

牛舎に繋いでいて汚れてしまった牛をみて

長男が

「お父さん、今日の牛さんはどうして泥のパンツ履いているの?」

と不思議そうにしていた。

夫はあまりにも真面目に

「これは、糞尿だ」と答えていた。

「フンニョー???」さらに不思議そうな長男であった。

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12 月 20th, 2008

出産の話

11月2日に雄の子牛が生まれた。

母牛の名前は・・・まだ付けていなかった。

これといって、目立つ牛ではなかったから、

何となく名前を付けそびれていたのだ。

「中肉中背・オール3・上中下の中」

といった感じの子である。

ところが、1ヶ月前、

「名無ちゃん」の出産予定日の2週間も前のある夜の事、

いつも通り搾乳の時間になって

皆がゾロゾロと牛舎に戻って来ているのに

「名無しちゃん」だけが帰って来ていない。

結局、搾乳時間内には戻って来ず、

出産前という事も有って、心配になった

夫は懐中電灯を片手に捜索に出掛けた。

すると・・・

肌寒い真夜中の草地、

月明りだけがうっすらと視界を照らす中、

木陰に凛として佇む「名無ちゃん」を発見した。

傍らには可愛い生まれたばかりの子牛が・・。

「独りで生んだんやな・・・。偉いな、お前。」

普通、出産する牛はあらかじめ牛舎に繋いでおく。

そして、生まれた子牛は人間が産湯で丁寧に洗ってあげるのだ。

長く経済動物として発展してきた乳牛の中には、

たまに母性の薄い者がいて

生まれた子牛を踏みつけて殺してしまう者もいたりする。

(うっかり踏んでしまう)

「名無ちゃん」は子牛の鼻先から足先まで綺麗に舐めてあげて

排出した胎盤も野生の習慣で自ら食し、

子牛を全身で守る為に、じっと夫を睨んでいた。

連れて帰るのは止めた。

・・・触れたらどうなるか分からないような気迫を満面に湛えた母牛を

後にして夫は帰宅したのであった。

野生の動物は、「出産」という1番外敵に狙われ易い事を行う時には

独り群れから離れるらしい。

独りの方が反って目立たないからだ。

「名無ちゃん」は立派に母親だったのだ。

翌日、親子で仲良く帰宅した時は

子牛はお腹いっぱい母乳でゴム鞠のようになっていた。

子牛はその後個室に入れられたが、

「名無ちゃん」は片時も離れず、子牛を上から覗いていた。

とても優しい目をして。

「この子の名前決まりだね」

「何て付けたんや?」

「『母』です。」

そのまんまやんけっという表情をした夫だが、

「そうやな!」とうなずいた。

「母」の出産は、三谷に「愛」とは何かを教えてくれました。

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12 月 7th, 2008

ラ ボンヌ パレット

11月11日

神奈川県藤沢市の閑静な住宅街に

「Ra Bonne Palette」というフレンチレストランがオープンした。

このレストランは

あのフレンチ坂井シェフの

「ラ ロッシェル南青山店」で坂井シェフの右腕として

副料理長を務めていた、潮田シェフが開いたお店だ。

潮田シェフは、坂井シェフと豪華客船アスカ?に同行するなど、

素晴らしい経歴の持ち主である。

ちなみに、金ヨグファンでもある♪

先日、オープンしたばかりの

Ra Bonne Paletteに夫が食べに行った。

少なからずお世話になっている方の新しい門出である。

三谷家代表として、夫がランチを頂いたのでした。

記憶がすっ飛ぶ程、美味だったらしい。

妻は訊ねた。

「どんな、お店だった?」

夫は夢の中のような目で

「ぉお、あれが・・最高だったな〜。豚肉をバルサミコ酢で

 じ〜っくり煮込んだんだってさ。もう、口の中でな、

 肉があんな風にほどけるなんて・・・」

うっとり。

妻は尋ねた。

「潮田さんお元気だった?」

夫は夢遊状態で

「ラ ロッシェルで働いてたパティシエの女の子が一緒に働いててな〜

 最後にクレームブリュレがああ〜、あれは〜最高にうまかった・・・。

 絶妙な焼き加減・・ふう〜。コーヒーもよい。少し濃い目に入れたんだって・・。」

妻はもう尋ねるのを止めた。

無理だ。

彼はもう、すっかり骨抜きにされてしまった。

最高級フレンチを極めたシェフのお料理が比較的手ごろな

お値段で頂ける、アットホームなお店。

素材にも相当こだわっているそうだ。

なにより、潮田さんご夫妻の温かい、しっかりとした

お気持ちが沢山詰ったお店、是非とも繁盛してほしい。

遠く岩手から応援しております。

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12 月 1st, 2008