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お歳暮 2008 取り寄せスイーツ

Archive for 1 月, 2012

ケーキハウス・ツマガリさんの新年祝賀会にて

神戸の閑静な住宅街にあり、

全国にその名を轟かす名店がある。

「ケーキハウス・ツマガリさん」である。

今年で25周年を迎えるという、そのお店のお菓子は

信念とこだわりと感性を持って、材料から製造まで、

驚く程吟味された

「超・お菓子」だ。

シンプルなお菓子なのに、凄みを感じるお菓子。

その虜になる人間は後を絶たない。

(妻もその1人)

その「ツマガリさん」の信念祝賀会の招待状が

何とも光栄至極な事に、我が家にも送られてきたのだ。

普段、ナンダカンダであまり外泊をしない夫だが

これは何たる光栄・・!と恐縮、至福で出席して参りました。

今年の祝賀会は色んな御目出度い事が重なっていらっしゃったそうだ。

まず、お店の25周年。

そして、歌手リーさん(中国の方)の来日25周年。

そして、津曲社長の「現代の名工」受賞記念。

殊に盛大だった今年の祝賀会で、夫は津曲社長や、

リーさんと同じテーブルに座り、沢山の良い刺激を受けてきた。

津曲社長さんは、25年前には

奥様とスタッフ1名の方とのたったの3人で

お店をスタートさせました。

そして、曲がる事のない信念と、不断のご努力で

ゆっくり、じっくりと今のお店を築き上げられたそうです。

社員さんの人数は相当増えられたようですが、

夫には「同じ匂いを持つ人々の家族戦隊」に見えたそうな。

家族のように温かく、一丸となっていて、

皆一様に「真面目にコツコツ」取り組む実直な雰囲気を持ち

ひたむきな印象だったようだ。

「チャラい人がいなかったな〜」というのは、

言い換えれば、そこに厳しさがあるからだろう。

「試作1000回。じっくり成長する」という津曲社長の

今年の書初めは「楽しく」だった。

25年目にして初めて「楽しめる」のかもしれない。

今、三谷牧場は夫と妻と釜石さんと

昨年暮れから牛舎のお手伝いに来て下さっている

ご近所のカツオおじさんの合計4人。

我が家もいつの日か

「ツマガリさん」みたいになりたいと思う。

地道なように見える毎日の作業も、素晴らしい土台に見える

今日この頃でした。

1 月 28th, 2012

オス子牛

牛舎の一角がスッキリしている。

いつも、そこにいたあの子がいなくなった。

思い返せば4ヶ月前。

あのオス子牛が生まれた時は

「ええ〜!!!困るよ〜〜!!」と思わず叫んでしまった。

今にして思えば、可愛そうな事をしたと思うけど、

原発による放射能の影響で

岩手県の牛肉が出荷停止になったりして、

子牛市場は混沌としてしまった。

ただでさえ小柄で人気の無いジャージーの子は

市場で全く売れなくなってしまった。

そこに来て生まれたオスである。

「ええ〜〜!!」というのが正直な気持ちだった。

男の子は将来お乳を出してくれないから、

どこかに買い取ってもらいたい。

ところが、約1ヶ月に1度、市場に売りに出しても

買い手が付かないまま、我が家に戻って来るから、

いつしか「でもどり君」という名前を付けられて

牛舎の角っこの小部屋の主になっていった。

市場に行くトラックが来ると

「げっ!来た」という風に、ガッシリと座り込んで

頑として動かなくなり、

ある時は「連れて行こうとしましたが、一向に動かないので不可能でした」

という知らせを受けた事があった。

牛舎には、あの子が威風堂々と居座っていた。

全くもってガッカリした。

(今日は買ってくれたかもしれないのに〜!)

そうこうしているうちに、

次第に角が生え、顔つきも男らしくなって、

どんどん立派な牡牛に成長していく。

「三谷でもどりです。」と名乗っているかのように見えて

愛着も沸いてくる。

こちらも「三谷でもどり」が牛舎にいるのが、

当たり前になっていた。

昨日、あの子に買い手がついたそうだ。

価格は驚きの1000円。

子供のお年玉以下である。

そして、トラックに乗って行ったきり、

もう帰って来なかった。

いなくなった今、あの子に会いたいなと

思うのが、不思議なくらい悔しい。

1 月 18th, 2012

明けましておめでとうございます。

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新年、明けましておめでとうございます!!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年、三谷家は幸先の良いスタートを切った。

去る12月30日朝、

双子の姉妹が生まれました!

朝の搾乳中に産気づいた母牛でしたが、

気がついたら

「ふうう〜、ふう〜」と産み落とした様子。

「おお、産んだか?大丈夫か?」と近づいてビックリだった。

2頭の赤ちゃんがホヤホヤと湯気を立ててキョロキョロしていた。

「双子!?」

一瞬、思ったのは・・・

「まさか両方、雄・・?」

昨年は色々あったな。

1000年に一度の大地震、日常が手の届かない所に

いってしまった、あの日から・・・。

昨年我が家で誕生した雄の子牛は、

牛舎でスクスクと大きくなっている。

すっかり「三谷家顔」である。

雄が生まれても、放射能の影響でどこにも行き場が無く、

結局我が家で日がな一日を過ごしているのだ。

雄はお乳を出してくれない。

つまり、雄が生まれると、残念ながら困ってしまうのだ。

おっかなびっくり・・そ〜っと

子牛の後ろ足を持ち上げて見る。

「片方は女や!」

そして、もう1頭の後ろ足も持ち上げて見る。

「両方、女の子や!やった〜〜〜!!」

その瞬間、氷点下の牛舎には

喜びの熱いサンバが流れた(かのようだった)

「やった〜〜!!よかった〜〜!!」

産婆(夫)がサンバを踊ったのだから

かなりメデタイ。

新年早々、2頭の女の子がいる牛舎は

なんだか華やいでいるようだ。

期待のホープの誕生です。

母牛の状態も良く、

今年も素敵な1年になりそうだ。

1 月 4th, 2012