まがりや.net ブログ

お歳暮 2008 取り寄せスイーツ

今夜は、静かに、献杯!


友を亡くした

近くて遠い、

そんな付き合いだった

訃報は昨夜のこと

メールに気づいたのは

もう夜中だったかもしれない

3月2日に急死されたとの連絡だった

彼の恩師の大学教授からだった

数日後には博士の学位が授与され、

4月からは恩師と、同僚という立場になるはずだった

29才でのことだ

明日は通夜、

取り急ぎ、お悔やみと香典を送った

彼は、

日本酒を愛する友だった

きのこを愛する友だった

世の中をなんとかしようと努力する友だった

愛するものをもつ友でもあった

なんといっても、

人として大切なことを知っている友だったことを

そして、若いにもかかわらず

静かな時をとても大切にする友だったことを

思い出さずにはいられない

今夜は静かに献杯したい

言葉にしなくとも、そんな思いを感じてなのか

かぁさんが用意してくれていた

今日は、日本酒のための静かな食卓

・ひイカと大根の煮物

・ほうれん草の白和え

・もやしの麻婆風和えもの

・いくらの漬け

一杯の白飯で

ゆっくりと、

酒を注ぐ度に献杯をし、

ほころんだ思い出の断片を懐かしく思い、語った

きのこ学会で出会ったのが最初だった

その後、連絡を取り合うようになり、

出張で彼の住む高崎へ出向いた際に

二人で飲んだ

人生について語り合った

はなしの内容は思い出せない

でも、よい時間だったことは覚えている

その後、

我が家へ日本酒を飲むだけのために

家族に会うだけのために来てくれた

一晩、飲み明かした

数人の大切な友たちがその日つどってくれていた

遠くは三宅島からも

みな、川の字になって寝た

2007年のことだった

平成で言えば19年か

今夜は当時を思い、

3年熟成の19BYの日本酒で献杯することにした

最近、我が家の酒蔵から掘り出して、

抜栓していた一升瓶のほとんどが、なぜか19BYだった

・秋鹿 無濾過生純米原酒、秋鹿山田錦、精米70%、901号酵母、19BY

熟成感があるけれども、まだまだ、硬く、燗上がりにのってこない。

冷やでは非常に旨く、しっかりと強い。さすが秋鹿、超熟向き。

・秋鹿 純米生原酒 生酛、山田錦、精米70%、7号酵母、19BY

最後の一杯分だけ、“何かの時”のために残していた。冷やでは、やはり、まだ強さが目立つ。

でも、燗をつけると、えも言われぬ、バランスが立ち上り、

夫婦揃って「うまいっ!」と感嘆。


・十旭日 純米生原酒、改良雄町、精米70%、7号酵母、19BY

先月、吟の酒きぶねで購入。そういえば、3年前、我が家に来た翌日連れて行った。

きぶねさん夫婦の人柄のすばらしさをすぐにわかって、じんわりと感動してくれたことを思い出す。

酒はというと、冷やでしっかりまだまだ若くもようやく十旭日なりにこなれかけてきた状態。

燗をつけると化けるのが十旭日のポテンシャルの高さだ。

夫婦揃って、「これだね」と、今日のひイカと大根の煮物にぴったりの相性。


・悦凱陣 無ろ過生純米 オオセト、55%、熊本9号酵母、19BY

これは抜栓後半年くらいだろうか、ようやく堅さが抜け、丸尾さんらしいふくよかな

旨味と甘みがのってきた。でも、けっして甘い酒ではないことはおことわりしておかないと、、、

燗をつけると、これまた、豹変する度合いが最高だ。

「なんだかんだ一番旨いじゃん」そういう酒を醸すのが丸尾さんのところだ。

哀悼の意を表して、お銚子とお猪口はお気に入りの逸品を

・お猪口 江戸時代の久谷を2客・・・仙人が猪口の底でほろ酔いの柄と、楼からの景色が写った柄のもの(作者は別々)

・お銚子 一東斎の純銀製・・・ぽてっとした腰つきが昔の美人画のよう、お燗したときの柔らかさは純銀製ならでは、、、(我が家では、陶器・磁器・漆器・錫製など使っていますが、これは別格です)

今日は、日本酒で至福の時間を過ごすことができました

静かな、静かな、よい時間

もう、となりで、かぁさんはとsoraは寝息をたてている

人生の中に

このひとときをくれたことに“燗謝”しています

日本酒に、

素晴らしい作り手に、

家族に、

そして、高崎君(我が家でのあだ名)、君に!

M君(イニシャルだけ)、今夜は静かに君と飲めたように思う

ぼくらがそっちにいくまで、

おいしい酒を見つけて、たくさん熟成させておいてください

今夜はいつまでも

献杯!



吟の酒きぶね


今日の午後、外出ついでに

きぶねさんへお届けもの

先日、三宅島のまみ姉さんから送られてきた
屋久島のタンカン
毎年、最高の贈り物を届けてくれる
まみ姉さん(ほぼ家族に近い存在)には
感謝感謝で、足を向けて眠ることなどできない
ありがとうです!

少しですが、きぶねさんにも毎年のお裾分け
そういえば、きぶねさんとの付き合いは何年になるだろう
10年超えたかな

ほんとうに最高の夫婦
最高の酒屋
最高の品揃え

近々、今の仙北町の店舗を閉めて
新天地、本宮での営業に移る
都南の旧サティーの頃も懐かしい

ふとそんなことを思いながら
夫婦の顔を拝んできた

生涯、応援してますよ
落ち着いたら、また、飲みましょ


帰りにやっぱり土産をいただいた“ほたるいか姿干”
うまそうな珍味
熱燗でほっくりといきますか、、、


吟の酒きぶねは、
石鳥谷の南部関(酉与右衛門)さんのサイトでも紹介されていますよ
吟の酒 きぶね 新店舗情報

盛岡市本宮1丁目7-22
TEL:019-681-4330
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週水曜日
ちなみに素敵な店舗は岩井沢工務所さんが担当しています


南大通り”とらや”で一杯、でも桜山の「津軽路」は残念ながら閉店TT


昨夜は盛岡南大通りの老舗居酒屋「とらや」で一杯

と、突然の復活、いろいろありまして、、、

まんず、ゆるしてケロじゃ~

岩爺さんと飲み歩きは、かなり久しぶりのこと

のれんをくぐると「あら久しぶり」と声をかけてくれた

とらやの女将の笑顔は常連とまではいかない私にはうれしい限り


もちろんその前に、なんだりい館のお澄さんのところに顔出して(やっぱり久しぶり)、

健人君には結婚オメデトウの挨拶を


とらやはというと

「焼酎ボトルでお湯割り、ホタテ刺し、蓮根きんぴら、ウドの酢味噌和え、湯豆腐、牡蠣フライなど」

やっぱり、大衆的でありながらも、きちんとしたものを出してくれる

料理に愛情がある、こころがある、お勘定も優しい、1人あたり1500円

とらや最高ぉーのおたけびとともに店を後にする


その後、“ふじ”でラーメンと思ったら、親父さんがあたってしまい、閉店したそうだ

あ~残念、無念ですが、お大事になさってください

その結果、いつか入ってみたいと思っていた

裏通りの「橋一」(昭和30年代創業の食堂)で

「カレーうどん(500円)、中華そば(創業当時60円、現在380円だったかな)

中華そばはいただけない感があるが、昔の味を踏襲しているのだろう

ものすごく懐かしい感じだ(この味じゃなきゃぁ!という人たちもたくさんいるのだろう)

店の中もおしゃれなんかかんけいない、昭和の臭いがぷんぷんしている

たまらん!


ところで昨夜は爺さんの同僚、藤田君の送別会だ

今年で契約が切れ出て(まだ27才だっていうのに)北海道の地元へ職探しに帰るそうだ

切ない世の中だ


それでも、その後、3件目を目指して桜山へくりだす

しかーし、

お目当ての「津軽路」がなんと1月一杯で店を閉めてしまっていた

ガーン!T▲T

ショック!


岩爺さんと女将さんに電話したところ、久しぶりに声だけでも聞けて良かった

お元気な様子でした


行き場を失ったほろ酔い三人の向かう先には、

百姓ヒロ君が、罠をかけて、待ち飲みしていた

桜山の新しい店「陽」(SUNと読むそうだ)に入店

中に入ると、あまりにこぎれいで、しゃれっ気があって、ここが桜山であることを忘れてしまう

「山形正宗、秋鹿雄町山廃、堀米、などなど」日本酒を数杯いただき、

さんざん、下品な話をしたあげく、みんなで写真を撮って

やはり、一人当たり1500円コース


じゃ、やっぱり最後に八幡のスナック妖怪ランド“C”へ(店の名前は伏せておきます)

藤田君を生け贄に、「4人で5000円でおねがーい!」と勢い込んで

戸をたたくも、本日お休みだど

なんじゃー!


で、飲み足りないヒロ君に連れられて、もう一軒あんべぇ

と、菜園の「ボラーレ」へ

「義侠えにし、義侠ノーマル、沢内のどぶ、おつまみぽろぽろ」

で、一人2000円


帰りの代行はいつものハートさん

いつもの2000円(約6km)で、

無事我が家へ!?

起きていて待ってくれていた、かぁさんにこっぴどく怒られた

「おそーいぃぃぃ!」

「へへえぇぇぇ」




昨夜はさぶちゃん邸で 開運&コノスル


今日は材木町よ市の最終日 五枚橋ワイン~シェリー


サケの切り身

サケの切り身

20081129

毎年恒例、北海道からの美味しいお取り寄せ
受取りのため長田町の某Kさんのところへ

ぷっちぷちのたらこ1kgと
お初のお目にかかる旨々らしいサケ半身

 

 

帰りに、ふと横をみると材木町がなにやら賑わっている
あれ、11月末、、、
もしかして今日はよ市最終日!?

やっぱりそうだった

材木町よ市最終日2008

材木町よ市最終日2008

さっそく寄ってみることに

いつも以上の賑わいに浮かれつつも
急いで帰る予定があるので
五枚橋ワインのご主人へお疲れ様の挨拶
少し立ち話の後、購入
林檎ワイン ふじ 2007 1,260円也

五枚橋林檎ワインふじ2007

五枚橋林檎ワインふじ2007

以前から仕込みの時には手作業で不良箇所を全て取り除くという
なんとも手間のかかる造りをしていたのですが、
昨年からはさらに芯も全て取り除いている
これにより、グンと質を上げてきました
ワインにキレとコクとが同居しています
よい苦みがただのジューシーなワインとは別ものと感じさせる
最初のビンテージから飲み続けているので
今年初めに飲んだときは違いに驚きでした
いまは、できたての頃より大分丸みがでてきたようです

と、いうことで
今夜のごはんはサケのムニエル
にサケのサケはもちろん五枚橋ワイン

今晩の食卓11/29
今晩の食卓11/29
いっただきまぁーす

、、、ガーン、、、

塩漬けのサケだった、、、
下味に塩こしょう、ソースにバルサミコ
しょっぴゃーいぃぃぅぃ

食事自体はかぁさんの作っていてくれた
煮物とキムチスープに救われました

ところで、五枚橋ワイン
食事と共にスイスイはいってゆくも
香りは白ワインのような雰囲気が出てきている
いいねぇ
いつもどんな食事でもあわせてくれる
すばらしき食卓の仲間

デザートに庶民派アイス“スーカーパップ”
(決して間違っているわけではありません、我が家での呼び方なのです)
「1個は二人でも多いんじゃない」
「う~ん、、、でもたべるの~」
んじゃ、、、ゴソゴソゴソ、チョロチョロ
瓶底にちびっと残ってた
「シェリーがあればくえるなぁ」
「おぉぉいいねぇ(^^)/」パチパチパチ
「合う合う合うねぇ、ほっほーぃ」
あっという間に完食
シェリーも開いてしまいました
CREAM SHELLY /DELGADO ZULETA (スペインを代表するシェリーの老舗)
常備の補充にゆかねば、、、

その後、2時間ほどして
ブログを書きながら五枚橋ワインを常温で、
すると、またグッと旨味がのってきた
今日は1日中体調不良にもかかわらず
ん~、しあわせやね
ほんとうにこんなに近くにおいしいものたちがいることに感謝です
ありがとう五枚橋さん