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チキンが口の中でほろほろくずれる。
間髪いれずにスパイスの刺激が襲ってきた。

チキンのおいしさが絶妙に引き立っている。添加物なんかでごまかしていない、自然な甘みでコクや深い味わいを引き出しているから、具材の旨味やスパイスの香ばしさも引き立っているんだ。

カリー亭のカレー作りのこだわりは多岐に渡る。

レーの命とも言えるカレーペースト作りでは、じっくり炒めたたまねぎや野菜や果物を使い、添加物には頼らず、自然な甘みを引き出している。

材の調理、例えばビーフカレーの牛肉の調理では、肉の食感を大事にする為繊維に沿って丁寧に切分け、表面をじっくりと焼いてうまみを封じ込めてから煮込んでいく。

現在、県内の限られたお店でだけ販売されている商品です。
海老カレー、ほたてカレー、ほうれん草カレーは鮮度を大切にしている商品なので、ご注文を受けてから毎週水曜日に製造し、冷蔵にてお届けします。

プリプリッとした大きな海老が５尾も入っているカレー。海老はただ入っている訳ではない。カレー全体に海老の旨味が行き渡っている。スパイスとのバランスも絶妙。さりげなく入ったカシューナッツが美味しさに奥行きを感じさせる。

海老カレー

三陸産帆立貝を存分に味わえる≪ほたてカレー≫。スパイシーななかに帆立貝の風味が活きている。ごろごろっと入った帆立もぷりっとしていてうれしい一品。

インドのベジタリアンが好んで食べるカレー。肉はもちろん動物性のスープなど一切使用せず、新鮮な牛乳がタップリ使われており、まろやかでコクがある。
地元産のほうれん草のおいしさを、新鮮な田野畑牛乳とスパイスとのバランスで絶妙に引き出している。もちろん添加物に頼ってない製法なので、これこそヘルシーカレーと言えるだろう。
インド風ほうれん草カレー（サグ）

龍泉洞、世界でも有数の透明度を誇る水の湧き出す鍾乳洞をはじめ、豊かな自然に恵まれた岩手県岩泉町で大切に育てられた、きめ細かい肉質で脂肪の旨さが特徴の龍泉洞黒豚を使ったカレーうどんつゆ。
お好みのウドン或いは麺類で美味しいカレーうどんがすぐにお召し上がりに成れるばかりでは無く、御飯と一緒に和風スープカレーとしても美味しく食べることができる。
龍泉洞黒豚カレーうどんつゆ

店主の紹介：小幡　勉さん
カリー亭のオーナー小幡さんの作り出すカレーは、他では味わうことのできない、刺激的で深みのある最高のカレーでした。

小幡さんは20数年前宮古の自然に魅了されて東京より移り住み、地元に根ざした焼鳥屋さんを営んでいらっしゃいました。 10年程前に「他では食べることのできないカレー屋さんを・・・」という思いのもとカリー亭もオープンさせ、今では宮古に来たらカリー亭のカレーを食べなくては気がおさまらない！というファンも少なくありません。カリー亭のこだわりは、食べる人に伝わっているのです。「日本で一番小さなレトルト工場。じゃないかな。」とおっしゃる小幡さんの表情には、最高の商品を販売している満足感すら感じられました。