焼きたてのパイカルの餃子、ふうふう言いながら口に運ぶと!! パリッパリッの焼き面の香ばしさと、モチモチの食感の絶妙なバランス。 更に野菜の甘みと上質の肉汁がジュワっと口の中に広がる美味しさは、もうヤミツキ! あま〜!!うま〜!! 大判のこの餃子もちろん一口じゃ食べきれない!
一緒についている餃子のタレは、 パイカルで作った手づくりラー油を使ったパイカルブレンド。 厳選しょうゆと、お酢を使用したこだわりのタレですよ! 店長お薦めは、水餃子。 餃子の旨みとモチモチの皮を一番感じていただけると思うんです!! ぷるんっとしてモッチモッチしてお肉と野菜の旨みが口の中に溢れて また違う意味で大満足!! 大き目の餃子なので満足度も100%!!
岡市の中心内丸。桜山神社の鳥居の一直線上の道路。
ここは昔ながらの商店が並ぶ昭和の香が漂うノスタルジックな空間。
その一角に「餃子の店 パイカル」があります。
パイカルは、昭和28年創業。60年以上もの長い間その味と信頼を守り続けている餃子の店なのです。
開店当初、カウンター形式の店は盛岡では初めて。
パイカルのようなラーメン店も珍しいものだったそうです。
昭和28年当時、きっととってもハイカラな空間として盛岡人を楽しませてくれていたことが想像できます。
今も昔と変らず、カウンターで、サラリーマンたちがビールを片手に焼きたての餃子を食べ一日の疲れを癒している姿がここにあります。
現在の店主である佐々木祐輔さんは、市内の高校を卒業後、
東京銀座の三笠会館の中華料理店で7年間修行を積みました。
料理長が中国人で餃子好きで「あの頃は暇さえあれば餃子を作っていたなぁ」と、その当時のことを振り返ります。
その後、盛岡に戻って、市内のホテルで働き12年前に先代である父のあとを継ぐことを決意し、
伝統と味と信頼を受け継ぎ守り続けています。
「自分の代になって、なじみのお客さんに味が変わったといわれるのは嫌だったんです。
でも、ますます美味しくなったと言ってもらうことも多くとても嬉しい!」と優しい表情で笑う佐々木さんです。
味を守り続け、そのなかで極め続けている餃子ですね。
野菜の甘みと上質の豚肉の旨みを素直に感じることが出来るこの餃子。
熱々のパリっとした焼き面とモチモチの皮の食感。中から溢れる旨いスープ。
この旨さただものではありません。
材料である白菜とキャベツとにらは全て国産。収穫時期により、品質のいい新鮮なものを使用してます。
青森県産にんにくと四国九州産の根生姜を使用することにより、香と風味も格別。
そこに岩手県産の旨い肉。
肉は、赤身とロースの部位の旨い脂をプラスし挽いたものを使用しているこだわり。
脂の部位の違いは、あふれ出す肉汁の香を左右する重要なポイントなんです。
安心して食べていただきたいものだから、保存料、着色料、ph調整剤等全く使用していません。 旨み調味料も出来るだけ抑えた安心の餃子です。
皮は、「吉清水製麺」に特注しています。65年の伝統を持つ製麺工場の老舗です。
こだわりを持ったプロ中のプロの作った物だから、
このパリッとした歯ごたえと、皮のモチモチ感が生まれます。
「吉清水製麺」の餃子の皮は、添加物を使用していないだけでなく、
厳選した材料を使い充分に熟成させてあるため、焼き上げたときのモチモチ感とパリっとした焼き面に違いが出るのです。
それは、新鮮ないい肉と野菜を使っているから。餃子は、余計なものを使用しない代わりに、具の新鮮さが大切です。
そしてポイントがもうひとつ。
野菜から出る水分を絞らずに肉と混ぜ合わせ餃子を作ります。
そして、包んだ先から冷凍していきます。こうすることによって野菜のせっかくの旨みである水分を絞る必要がなくなるのです。
手際よく包みあげられていく餃子。バットに並べられた餃子は、まるで機械で作られたようなきれいさ。
生産量を考え機械の導入も考えなかったわけではありません。
ひとつひとつ手で触って品質を確認したかった。これが手作業にこだわるわけ。
全て手作業のため、一日に1000個作る。多くても1500個作るのが限界なのです。
お届けする餃子は冷凍されていますので、そのまま冷凍庫に入れてください。
フライパンに冷凍のまま間隔をあけて餃子を並べます。(テフロン加工のフライパンは油は不要)
餃子の高さの半分くらい水を注ぎいれ、ふたをします。
(お湯を注ぐと時間も短く焼きあがります!その際には、やけどをしないようご注意ください!)
始めは強火、沸騰したら中火にして5分から8分くらい蒸し焼きにします。
その後、弱火にし、お好みの焦げ目がついたら出来上がり。
茹で上げて、大根おろしとポン酢で。
茹で上げて、中華スープの素を使って水餃子でも、とっても美味しいですよ!!
いろいろな食べ方をお試しくださいね!!